交響曲第101番ニ長調 「 時 計 」

　時にはこのような時間があっても良いかな。25日の日曜日、LM様が招待券をいただいたので行ってみませんかのお誘い。どちらかというと私は邦楽の方なのですが、耳にしたことがある曲もありつくば市のノバホールへ。

　土浦交響楽団第６８回定期公演とある。年２回の公演で３４年のキャリアだ。土浦生まれの土浦育ちの私だが土浦に交響楽団があったとは。曲目は「交響曲第101番ニ長調時計」と「交響曲第７番」ある。クラシック音痴には曲目から難しく私には似合わない感じだ。だが、「時計」は耳にしたことがあるので多少の興味があった。出演者名簿には80余名も。大オーケストラだ。

　前半はハイドンが18世紀に、後半の曲はブルックナーが19世紀に作曲したものとのこと。同じ交響曲だが曲の規模が全く違う。100年の間に音楽も進化したのであろうか。西洋音楽の素晴らしさが伝わる。

　それにしても私は月例会議の「ベンツ大会」で流れる重厚な音楽を聴くと鳥肌が立つほど好きだ。外にこのように感じた曲があったであろうか、体の芯までしみる。

　クラシック音楽をじっくり味わった一日でした。

女子会という名のシニアクラブ

　先週のメニューは何だったかしら。今週は何にしようか。メニューを考えるのも楽しいがこれが意外とボケ防止になるというがはたして本当なのかしら。近頃物忘れがひどくなった気がする。そうだ、焼き肉でした。それでは今週はお魚にすることに。

   お魚はカマスの塩焼きとアサリの酒蒸し。大根おろしの大根は勿論我が菜園の産。カマスはある程度野菜が片付いてから焼くことに。野菜はいろいろある。今回はスナックエンドウを塩茹。そら豆は初どりだ。アツアツの茹でたてそら豆は例えようもないくらい甘くて美味。粒の小さいものは醤油と砂糖で薄味に煮た。新玉ねぎは輪切りに切って１晩ラッキョ酢に漬けてみた。これが新発見。新玉ねぎの甘さと優しい酢の味がベストマッチといったところ。ビールにピッタリだ。そしてすごく簡単です。お試しあれ。５月初旬にLMの竹山から頂いた筍の土佐煮。サニーレタスハム・トマトのサラダ。海苔の酢の物。そしてキャベツとキュウリのお新香といった具合。高価なものは何一つないが賑やかなテーブルとなった。

 　今日も満腹。これほど食べて痩せる気があるのか自分でも疑問だ。

落ちこぼれ組のお食事会

　第三水曜日は落ちこぼれ組の勉強の日と決めたが、美味しいものを食べに行こうと云うことになり、その最初の水曜日にあたった先日、川魚を食べに千葉県・東庄町にドライブがてら出かけることになった。メンバー全員霞ヶ浦近辺に住んではいるが食べる川魚は決まっている。そこで私がこの数年食べに行っている川魚のお店を紹介することに。あいにくの雨模様だがそんなことはお構いなしだ。心が弾む。まるでオリーブ油でも塗ってきたかのようにお口も滑らかだ。

　いつものコースを離れ3角の２辺を走る結果となったが、利根川沿いをゆっくり走る。あたり一面水田で見慣れた風景だ。正午を少し過ぎたころに目的のお店に到着。うゎ素敵。大きな桜の木に囲まれた田舎家風のお店。

　おなかも空いてきた。今回はアルコール類はお預け！にして食べることに徹しよう。まずはナマズのフライ。柳川ドジョウの鍋それにうな重といった具合。ナマズのフライは初めてだ。白身でアツアツのフライは軽くて美味。どじょうは開いてあり食べやすく牛蒡との相性は抜群だ。それらがおなかに収まった後にうな重だ。これまたたれの具合が最高。どうなっているのであろうかお腹。いくらでも入るおなかというより野原（野腹）？といったところでしょうか。どこまでも膨らむ。今日もまたインナーダイエットEXはドコエヤラという結果となったしまった。お土産に鯉の旨煮を購入。これが本命でこのお店を選んだはずだ。

　20cmほどの深めのお皿に収まった鯉の旨煮。鱗が500円玉ほど。利根川の主だったのだろうか。

　いつもの道を帰るがこれが順路だ。すぐに利根川を渡り茨城に入る。帰る途中でロイヤルのekワゴンとすれ違った。この周辺は蓮見SADの地元だ。

　６月はまじめに折り紙をやろう。