ディサービス組に昇格？

　中級クラスが終わって４日後の２２日、初級クラス＝落ちこぼれ組の折り紙教室を開いた。今回は中級クラスと同じ「獅子舞」を折るが、獅子頭がチョット難しいので早めに午前中から始めたらどうかと仲間に連絡したところ全員の方に賛成をいただき１０時から始めることに。　

 　新年のご挨拶もそこそこに練習を始めましょう。すると「先生、主人が“落ちこぼれからいよいよディサービス組になったのか”って云うんです。」余りにもピッタリなネーミングに椅子から笑い転げているが一同納得。何の反論も出来ずに笑い転げるだけなのが情けない。 

　サァ簡単な脚部から始めましょう。「子供のころに折った奴さんと同じですよ。」「先生、７０年前のことで忘れました。」私とても同じ。 

　なんのかんの云いながら脚部と体の部分の練習が終わったところで早めの昼食。今年初めてのお教室なのでワインを用意した。家にいては昼間からワインを飲んでいるわけにはいかない。「だからディサービスに来たくなるのよね〜。」またまた大爆笑。早くもディサービスが浸透してしまった。

　午後は獅子頭から練習する。「お獅子も顔が命よね〜。」「鼻は難しいのでここは先生よね〜。」「だってディサービス組なんですものね〜」などと勝手なことを云いながらやっと獅子頭の練習が終わった。 

　さあ本番。和紙で折るので雰囲気が違うが、間違えて無駄な折れ線を入れないよう注意してほしいと。３時のお茶をも返上しての熱の入れようだが、何のことは無いお茶をしていると未完成の恐れ？。結局、獅子っ鼻は私がお手伝いして完成。 

  全員４時には完成してお茶にありつく。

　１月中に飾ることが出来たのでホッとしたのもつかの間、４人中３名が忘れ物。中には今作った作品までも。やっぱりディサービス組なのかな〜。

傘下の新年会

　例年１月のファミリーミーティングは場所を変えてカラオケ店で行っている。日頃のご愛顧に感謝して景品を奮発？しての新年会。歌えない方も大変楽しみにしていてくれるのが嬉しい。

　月例会議やキャンペーンなどの報告が終わるとまずはゲーム２題。1つは「ロイヤル双六」。もう１つは「私は美人」と題しての福笑い。いずれも自作のものだが、愛用者が社長になるまでを双六にしたもので、すんなり社長にはなれない。会合に参加や昇格などのところに進むとサンプルや景品などが出るが、せっかく獲得したものをお返しいただくところ等があり一喜一憂しながら楽しんでくれる。

　福笑いはどちらかのお面をかぶり、輪郭の描かれたホワイトボードに顔を仕上げて行く。参加者全員が審査員だ。全員の点数票を集計して順位が決まる。 

　これは１位になったLM様の作品

　ゲームが終わったところで昼食だが、それもそこそこに皆さんの美声をお聞かせいただくことに。

お客様は高齢者が多く、暇があればカラオケ通いのようだ。1つ上げるの下げるの早くするのと注文も多い。知らない曲ばかりが次々に予約されてゆく。時間を延長しての熱演ぶり。

　私も間もなく後期高齢者になるがカラオケやゲートボールにはついていけそうもない。と云うことは落ちこぼれというのかしら。

しばらくは無罪放免？

　７日の１日ドックの結果は現在循環器科に受信中のこともあり総合判定は“精密検査が必要”とのこと。昨年に比べて数値が上がったものもあるが許容範囲と自己判断。一番心配したのは眼底出血しているとの指摘でした。50数年前、父も眼底出血してから半月足らずで脳内出血。その日のうちに死亡しているから尚更だ。

　私も約１２年前に脳梗塞を発症。以来、循環器や脳外科の診察を受けているし、毎朝の血圧測定にも特に高い日も無いのにどうして眼底出血？と思い、現役時代勤務した病院を受診した。眼科にて種々検査していただき「眼底出血はしていないが、加齢による網膜黄斑色素変性と手術ままだ必要ないが老人性白内障。」との診断。加齢だけはいかんともしがたない。最近はリップスティックの裏の文字など極端に細かいもの以外には老眼鏡を使用してはいない。これもインナーEXの含まれるアサイーベリーのお蔭と喜んでいた。それなのになぜ白内障？が。専門医の診断ですから甘んじて受けなければ。

　大分前になるが、月例会議の折りに社長様がインナーEXで白内障の手術をしないで済んだとのこと。とにかく、６月後の診察予約。インナーEXの服用量を増やしてみよう。何はともあれまあまあの結果にホッ。