２６周年の始まり

 ７月２日（月）開催　場所ニューオータニ　いつも利用させていただくホテルだ。

 今回の月例会議は２６周年の始まりの月にふさわしく幹部職員の挨拶にも熱いものを感じる。また、会議終了直前に会長の熱い思いをお話ししてくださるのが定例となった。実践してこられとことを基にしてのお話しであるから心に染み入る。

  今回はロイヤルの原点である３つの感動のお話                     

　　１つ目は、本物の商品から与える感動

　　２つ目は、仕事にすることにより利益が得られる感動

　　そして３つ目は、イベントによる感動　　である。　

　ロイヤルは商品についてのトークは不要であり、使った時の感動を伝えることでロイヤルの輪は広がっていくのだ。原点に戻ろうと心に誓った。

　今回は３８階に宿泊。今までに何回となく宿泊しているが３８階と云う高層階は初めて。せいぜい１０数階止まり。RGでわずか２０�p足らず足元を高くしても見え方が違うように３８階ともなるとまさに絶景である。遠くにスカイツリーを望み、眼下には衆議院議長公邸、また、各国の大使館などが点在してする都会にあっても緑が多い地区である。

　今晩のお部屋は１泊おいくらかしら？　カーペットが違う。ベッドカーも。このような高級ホテルには縁のないこと。これも３つ目のイベントによる感動であろう。毎月のことで感動が薄れているのではないか。サァ、気持ちをリセットして！！

折り紙教室の補習授業？

　月に１回、折り紙の先生をお招きして教室を開いているが、なかなか覚えきれない友達数名が集まる。この時ばかりは菊池先生であるが、これがまたなかなかの迷先生である。

　ご主人が長年学校教育に携わった友達が「菊池さんの家に行ってくる。」と云ったら「落ちこぼれ組の集まりか。」とすかさず云われたとのこと。さすが教育長。よくお見通しである。一同大笑い。

　補習授業はパンダの親子を色紙に貼り、薄墨で竹を描いてみた。「落ちこぼれにしては上出来」と一同自画自賛。

若者　あなたは偉い

　先日の台風でトウモロコシが全部なぎ倒されたことは先のブログでお知らせしたが、約１０日経った今、若い方は見事に立ち上り、間もなく花を咲かせる。

　しかし、収穫期をまじかにして倒れたものは寝たまま穂先だけが頭を持ち上げた。痛めつけられると高齢者は立ち上がるのに大変だが、若者は実に回復が早い。我々人間社会に似ている。 

　とは云うものの３月下旬に苗をこしらえたトウモロコシは収穫期となった。取るのがチョット早いという方もおいでだが皮が口に残らない位のものが実に美味しい。取り立てをチンしてアツアツをいただく。お客様も「菊池さんのを食べたら買っては食べられない」とか「専業農家のより甘くて美味しい」などお褒めの言葉をいただく。　　　　

　今年もそろそろ発送の準備を始める。喜んでくださるお客様の顔を思い描きながら。