スゴイ生徒さんが参加！！

　　１月２０日（日）今年初めての教室。新しい生徒さんも加わり賑やかに開催。この若い生徒さん、なかなかの腕前。いつも新しい生徒さんは先生の隣にお座りいただくだがそのような配慮は全く必要なかった。最初に安い紙で、次に上等な和紙でお清書。という具合にお勉強するのだが、練習が終わると迷うことなくお清書しているではないか。今日の折り紙、そんなに易しいものでは無いはず。折り紙が好きな方のようだが我々高齢者が四苦八苦しているのをよそ眼にスイスイ。否、それどころかわからない人のを見てあげたり。一同“もう、出来たの。○○さん、スゴイ。”の声。

　１月はお正月にちなんでこんな変わった鶴。名付けて「ことぶき」。１枚の折り紙から２羽の鶴が向かい合ったもの。「この鶴、我が家みたい」などと１羽が外向きの鶴やひっくり返った鶴などが出来るたびに大爆笑。出来た作品はこのとおり。

　もう一つは、表が赤、裏が白の上等な厚手の１枚の和紙から４羽の鶴。４羽の羽根がくっついているのでこれも結構折りにくい。たかが鶴だが、されど鶴だ。

こんなお供え飾りはいかが

　暮れも押し詰まり今日お供えを飾りました。玄関の一等席、ロイヤルでいただいた盾などを飾っている棚の前にこんな綺麗な祝い鶴を折り、お供え飾りにしました。そして、市内のお客様にも年末のご挨拶とともに“良かったらどうぞ”とお配りしてきました。

  ぽち袋も手作りで。　え？　袋よりも中身が問題ですって。う〜ん。中身は少ないかもね

　1月の折り紙教室は20日（日）13：00から開催いたします。1枚の折紙で２羽の鶴が向かい合った変わった鶴を折ります。お近くの方どうぞお見えください

お正月を折る

　今年最後の折り紙教室となったこの日は、休むことが多かったお友達も参加して賑やかな教室となった。それもその筈、12月はお正月に飾る色紙を折るからだ。来年は私の干支(えと)。歳だけは誰にも平等にとるから仕方ないが、私も早、還暦と云いたいところだがもう一回り上の72歳。巳(み)と云えばそれほどいやな感じはしないのだが、蛇となると何となく色紙に飾るには躊躇する。どのような色紙ができるのか半信半疑。でも、どうしてどうして。こんなに素敵な色紙になりました。

 折り紙作家長野恵美子先生創作

そして、こんな可愛い蛇ちゃんも登場。

折り紙作家　丹羽兌子先生創作 

いかがですか。あなたも折ってみたくなったでしょう。

月1回のお勉強です。1月は20日（日）13：00から行います。興味のある方、どうぞご連絡ください。