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代理店 菊池冨美子

代理店 菊池冨美子

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茨城県土浦市
TEL:090-1458-0014
MAIL:sb00101116@suhadabikai.jp

4月の教室 予科編

投稿日:2013-04-19 11:00

折り紙教室 余暇?編

 

 本科についていけない連中が予科に流れてくる。それを私が教えるのだが、教える方も先生の予科クラス。

高齢のお年寄りを抱え、「友達とランチに行ってくる。」と云うより「折り紙教室に云ってくる。」と家を出る方が気が楽だという。70歳台の人がその親を面倒見るのであるからそれはそれは大変なことだ。老々介護に等しい。折り紙教室が日ごろのストレス解消に一役かっている感じだ。予科というよりも余暇といった方が正しいかも。だから、楽しさだけは本科以上だ。

 さて、折り紙に話を戻そう。今回はあやめを色紙に貼る。これが簡単だが意外に見栄えがする。15pの折り紙でまず練習。一同“ウワー 今日は簡単!!”と。次は3.5pの和紙で本番。“指の方が太くて折れない!!。”今度は四苦八苦だ。菊池先生折ってときたもんだ。しかし5輪折るだけ。あとは、葉を作るだけなので今回は比較的楽勝。家に飾れば1点物だ。他との比較がないからと自画自賛。こんな作品が出来ました。

 

  高齢者には指先を使うのでボケ防止だが小さなお子さんには知能の発達に。夜の部はこれまたなかなか傑作。新1年生の男の子とそのママが見えた。通常ママが家に帰って教えているが、今回はママと一緒に。昼間の高齢者よりも覚えが早い。そして、きちんと折れているではないか。腕を上げたのにはビックリ。幼稚園でも折って先生にプレゼントしていたとのこと。出来上がった作品ご満悦。今回はリビングに飾ると云う。

これは練習に折った一部。

 

 折り紙に興味のある方 どうぞご連絡ください。

さくらを折る

投稿日:2013-03-26 08:00

咲いた咲いたさくらが咲いた

 

 開花が例年に比べて約2週間も早いと云う。折らないうちに散ってしまいそう。そこで今回の課材はさくらのリースと折り紙タイル3種を作ることにした。勉強の進み具合が違うため、補習授業に参加するお友達は別の日を設定することにした。このことにより、先生には1回の教室で数種類のお勉強が出来るようになり、練習としてパーツを折り、仕上げは自宅で。私が担当する補習授業組を仮に予科、先生が担当するのを本科としよう。今回から本科に1名加わり賑やかに開催。

 先ず、さくらを。5×5pの折り紙から花びら1つを折り、それを5つ集めて1輪のさくらに。厚手のピンクの和紙に白い小花と金を散した折り紙から可愛いさくらの花になってゆく。

 

 リースにするには台になるものが必要だ。緑と金色の両面の折り紙を使った。折り紙としては厚手で、しっかりした台が出来る。パーツを8枚、輪にしてゆく。なかなか見事なリースが出来た。

 

 

 珍しい折り紙タイルをご紹介しましょう。これは折り紙作家巽 照美先生の創作によるものだが、7.5×7.5pの折り紙から折ってゆく。それを24枚組み合わせたものだが、組み合わせ次第で模様が変わる。また、裏面は全く違った模様が出来るのも楽しい。

 月1回のお勉強です。年齢に関係なくどなたでもできます。お近くの方、どうぞお気軽にご連絡ください。

お雛様を折る

投稿日:2013-02-26 10:00

これでもお雛様

 

 3月の雛の節句に合わせて今回はお雛様を折った。でもこんなお雛様は初めて見た。何しろ四角の折り紙を菱形に折りそれを組み立てていくというのだ。先生が「折り紙で折れないものはない。」と。

 これがそのパーツだが、12枚のパーツを組み立ててゆく。

 

不思議な形のお雛様だが、斬新的だ。

 

 こちらは、<小笠原びな>だが、空き箱を利用してコンパクトにまとめたも。教室に来ている代理店の作品。かさばらずにしまうのにも簡単と。なかなかのアイデアに一同感心しきり。

 

このアイデアいただき!お食い初めに名古屋のお孫様に会いに行くメイト様に作ってあげようっト。

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