私に助手が２人も！

　いよいよわが菜園も忙しくなってきた。白菜など冬の野菜を片付けてトウモロコシやラッカセイの準備が始まる。

　昨日、私にも助手が出来た。「おばさん。お手伝いすることはありますか？。」と畑の隣りのお嬢さん。新６年生の女の子だ。「耕耘機、やってみる？」と私。「やったぁ。長靴をはいてきます。」程なくして「お邪魔します。」と畑に。畑に入ってくるのにお邪魔しますとはなんとなく馴染まない気がするが、お行儀の良いお嬢さんだ。

　早速耕耘機の操作を教える。危険を感じたらクラッチを離すことだけはしっかりと教えたつもり。いかにも

得意げに耕している。

　もう一人は？。否、正しくはもう一匹だ。私の姿を見るとどこからともなく走ってきて足にまつわり付く。可愛い過ぎる猫ちゃん。ハムを取りに家に戻ろうとすると私の前を歩き、ついてくるのかを確認するかのように時々振り返る。これが猫のすることかと笑ってしまう。

 　首輪をしているので飼い猫だがどこの子（猫）か分からないので先日、「どちらの猫ちゃんですか。名前は？」そして私の名前を記入した荷札を首輪に結びつけた。返事はまだ返ってこない。

小さな春み〜つけた

　春を味わいたくて畑の隅に蕗を少しばかり植えていた。今朝、見たらフキノトウが少々出ている。うゎ〜　春だ。

　あのほろ苦さが堪らない。早速、蕗味噌に。それに白菜が結球しなかったものには花芽が出ているので茹で蒲鉾の千切りを加えて辛子醤油和え。田舎ならではの幸せを感じるぅ。

美味しい人参ジュースに

　昨年、初めて人参の種を蒔いた。人参は菜園に作るほど好きではなかったが、或るお店で〈イカ人参〉を食べたのが病み付きになり種を蒔いた次第。だが、売っているような人参は少々。結果は無残。先日次の作物を作るために残った人参を掘り起こすことに。

　しかし、そんな人参でも無駄にする気にはならない。人参の皮は極薄い。茹でてから皮をむいてサラダにいれたらとっても甘く美味。ピーラーで皮をむくともっと細く小さくなってしまう。そこで良く洗いリンゴを加えて人参ジュースに。

　いや〜最高。有機栽培のリンゴと人参。こんな美味しい人参ジュースを飲んだことはない。あまりにも美味しいのでグラスもお洒落に。

　　絞りかすが以外に多い。これを入れて昼食のハンバーグを作ろう。　種子 ・  肥料　どちらが良かったのかは分からないが、今年も作らなくっちゃ。