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代理店 菊池冨美子

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今週は折り紙ウイーク?

投稿日:2014-10-24 17:00

 今週は折り紙ウイーク?

 

 すっかりブログをご無沙汰してしまいました。特に忙しかったわけでもないがロンドンの反動が来てしまったのかなんとなくズッコケただけ。

 この1週間で「初級=落ちこぼれ組」「中級」「上級」の折り紙教室を開催。

 メンバーの一人が母親の四十九日の法要も終わり、久しぶりに落ちこぼれ組に来られて嬉しい〜と。やっと仲間が揃った感じだ。全員が落ちこぼれを自認して遊びに来る感覚で集まるのであるからそれはそれは賑やか。今回も自家製のシフォンケーキや栗の甘露煮。さすがに主婦歴が長い連中、なかなか絶品。ほかに善光寺のお土産に山形月例会議で買ってきたお菓子など食べきれないほど。お茶の時間が楽しみだ。

さて、折り紙の方はというと季節にちなんで蔦を折ることに。6センチ角に切ったいろいろな色の折り紙を30枚ほど準備した。折り方はいたって簡単だが、数が多い。7、8枚折って残りは宿題としてご自分の感覚で作品にすることにした。これは私が折ったものだが秋の風情を感じていただけたら嬉しい。

 

そしてロンドンで好評だった「唇」を折ることにした。これは何方が見てもすぐわかるし笑える代物だ。覚えて何かの折に活用していただきたいものだ。

 中級篇、こちらは熱心さが違う。折るものもそれなりに。今回は干支の申年にはチョット早い気がしないでもないが3匹の猿を折る。猿のモチーフは古代エジプトにも見られたとものの本に書いてあるが、シルクロードを経由して中国から伝わったものだという説もあるとのことだ

論語にもこれに似た教えがあるとのことだが、インドのマハトマ・ガンディーは常に3匹の猿の像を身につけ「悪を見るな、悪を聞くな、悪を言うな」と教え、「ガンディーの3猿」が教科書にあるという。左甚五郎はガンディーよりもはるか以前の人だ。何によって制作したかは分からないが「眠り猫」と共にあまりにも有名な作品だ。 15cm角の折り紙をひし形に切り、それで上半身・下半身を折り組み合わせる。それぞれ名前を付けてみたがお分かりいただけるかなぁ〜。

 

  最後が上級編だ。教えてくださる先生のオリジナルの作品、さすがに難しい。名前は彼岸花。10cm角の折り紙の一角3.3cmのところで鶴を折る。鶴が綺麗に折れないのでこの手の作品は苦手だ。だが、折り紙の基本は鶴のような気がするので練習しなければね。

もう1つ教えてくださった、36p角の折り紙を折り畳んで畳んで星を作る。外国の方の考案とのこと。 

これは先生が折ったものだが難しく頭がコンガラガッテしまう。クリスマスまでには何とか折れるようになりたいものだ。

 

コメント

2014/10/28 10:05 : 金魚ちゃん

折り紙教室お疲れ様でした♪
一週間ですべてのクラスの折り紙教室が開催されるとは、
お忙しかったと思います。

初級クラスのお教室は、なんだかとっても楽しそうで良いですね♪
お茶会のような雰囲気を感じます。
先生の作品がオリジナルというのもまた凄いです。
折るだけでも大変な難しいものなのに、それをご自分で考えてしまうとは、
本当に驚きです。


噂に聞く唇の折り紙、是非どんなものか見てみたいです♪

2014/10/28 10:43 : さくらふみこ

金魚ちゃん様

早速のコメントありがとうございます。
教えていただいてもできないのに創作するということは本当にスゴイですね。
教えていただいておるだけでも結構楽しいですよ。
唇 次回お見せいたしましょう。

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