代理店 菊池冨美子
EMの故郷を訪ねて
投稿日:2014-03-30 23:00
EMの故郷を訪ねて
3月26日から29日 EMの開発者比嘉照夫琉球大学名誉教授の活動拠点沖縄を訪ねることになり仲間4人で茨城空港から沖縄へ。耳慣れない空港と思いますが、自衛隊百里基地との共用空港だ。、はるか向こうに自衛隊の飛行機が見えるローカル空港だ。だが、我々には便さえ合えば至って便利。我が家から車で40分ほど?の距離。駐車は無料。何より混雑しないのがうれしい。良くこの茨城空港を利用しているという仲間の話によると、福島・栃木・千葉県の利用者も多いという。沖縄には直行便がなく神戸で乗り換えたためこの日は夕方に那覇空港に到着。レンタカーで「EM研究機構」が経営するホテル「コスタビスタ」へ。町並みは台風銀座のせいか昔ながらの漆喰で瓦を抑えた家はほとんど見られず、コンクリートの家とハイビスカス・ブーゲンビリアが咲き乱れ、まるでハワイに来た感じだ。
ホテルに入ると空気が違う気がする。EMは農業ばかりでは食品・日用雑貨・内装材などいたるところに使われているという。ゆっくりお風呂に入りレストランに。使用する野菜類は勿論≪EM研究機構≫の直営農場で生産されているという。泡盛の古酒をいただいて深い眠りに。
27日(木)〜29日(土)は島内の史跡探訪については省略。
29日午前中、今回のお目当ての≪EM研究機構≫の農場見学だ。EM農法は安全・安心にこだわり農薬不使用・無化学肥料・不耕起栽培をもっと打としている。私にEMを教えてくれた友人の畑もそうだが、とにかく信じられない畑の光景だ。不耕起栽培とは聞いているが、ごろ土の上に砂糖を採取した後のキビガラが畝に沿ってまかれている。畝と畝の間には不要となったカーペットが敷き詰められ通路に草が生えないという。畝には幅15cmほどのビニールが2本敷いてありこれがマルチの役目を果たすというのだ。畝には例えば中心には≪ズッキーニ≫その両側にはレタスなど背に低いものが植えてある。その間にも雑草が生えているが、取り除かなければならないものとそのままでよい雑草があるという。引き抜いた雑草はビニールの上に、枯れたら肥料にするという。極端な話が雑草の中に野菜が生えていると云っても過言ではない感じだ。草1本も生えていないことが自慢であったが、今までの農業の概念を一掃しなければEM農法を始めた意味がない。カルチャーショックだ。
農場ではホテルから出る残菜を養鶏・養豚・合鴨などに飼料化・堆肥化する循環型農業を実現させている。
お彼岸に種まきしたトウモロコシ・小株・ホウレンソウ・春大根などが発芽しているはず。早くEM農法に慣れよう。
2014/04/01 13:51 : 金魚ちゃん
沖縄遠征お疲れ様でした( ´∀`)
これからの沖縄、いいですよね♪
EM農法ですが、上記のお写真を拝見するに、
私が普段目にしている方法とはかなり違った様相ですね。
一見畑っぽくないような、何とも不思議な感じがします。
何よりも一つの畝に、複数の種類の野菜を植えてあるのに驚きました。
抜いた雑草すら肥料にしてしまうというのも凄いお話です。
これは菊池さんが仰る通り、今までの農業の概念を一度一掃する必要がありそうですね。
私も見識が広がる思いでした。
2014/04/04 21:09 : さくらふみこ
金魚ちゃん様
コメントありがとうございます。百聞は一見にしかず 聞いてはいましたが、これで野菜つくり!とびっくりです。しかし、EMで栽培した野菜は柔らかく甘みがあって美味しいとよく言われます。徐々に手をかけない農業?否 家庭菜園を楽しみたいと思います。
2014/04/06 15:14 : 里山
菊池さんのブログ的を得ていますね。人間毎年、歳を重ねて行きますが、身体の衰えは誰も同じ、同じ生きるなら楽して楽しく家庭菜園をしたいですね、不耕起ではEM群にお願いして土を軟らかくして草抜きも簡単に抜ける、肥料は自然界からお借りする、借りた物(野菜くず)は畑に返す、これだけで野菜が出来ますね。
今年も美味しい野菜作りしてロイヤル使って元気に活動しましょう
2014/04/06 22:27 : さくらふみこ
里山さま
コメントのご投稿 ありがとうございます。
EM栽培を始めてからは野菜の味が変わりましたね。甘みと軟らかく味も違う。家庭菜園をやっている方には最適と思いますね。
ロイヤルのクリームと同じ多くの方にEMの良さをお教えしたいです、。
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