紺綬褒章受章おめでとうございます

　今月号の「フルール」を開いて驚いた。桃園会長が天皇陛下より「紺綬(こんじゅ)褒章(ほうしょう)」を授与されたとの記事。誠におめでとうございます。

　紺綬褒章？　初めて聞いた勲章なので早速ネットで検索。紺綬褒章は「公益のため私財を寄付し、功績顕著なる者」とあった。

　アッそうだ。東北の大震災の時にもクリーム等を被災地に寄付したという話を聞いているがほかにも？。　ロイヤルの社訓ともいうべき「利他の心」。仏教用語では，「人々に功徳，利益を施して救済すること。」とある。月例会議などでも良く「利他の心」という言葉をお聞きするが、相手を思いやり綺麗にしてあげたい・健康にしてあげたいというお気持ち。それらが評価されて受賞に繋がったのでしょうね。

　京セラの創業者稲森和夫氏は「自利」とは自分の利益、「利他」とは他人の利益です。つまり「自利と利他」とは、自分が利益を得たいと思ってとる行動や行為は、同時に他人、相手側の利益にもつながっていなければならないということです。自分が儲かれば相手も儲かる、それが真の商いなのです。常に相手にも利益が得られるように考えること、利他の心、思いやりの心を持って事業を行うことが必要です。と。

このようなお考えが桃園会長とも共通しているのではないないでしょうか。

 　落ちこぼれ代理店の私が祝意を申しあげるのはいささかおこがましいことですが、常々ロイヤルに関わったことでキョウヨウ（今日用がある）とキョウイク（今日行くところがある）をいただいたことに感謝している。利他の心には及びもつかず自利と云うべきでしょうが、このことが私の元気の一つであることに感謝していることを申し上げたいのです。

　 おめでとうございますそして有難うございます。