シャリとしてなかなかのお味　また太ってしまう

　春先に２個の種をいただいた「はやと瓜」がこの時期になってやっと実を付け始めた。台所の出窓の日よけにと簡単な棚を作って這わせたが、夏の陽射しは遮ってくれたが、今となっては暗くて困るくらいだ。早く実を付けてほしいがつるばかりがはびこりこんな状態。

 　待ちに待った実がやっと付いてきた。こんなところににも。

 　握りこぶし位になったら収穫できる。今朝初めて１個を収穫。薄く切り麺つゆにつけて冷蔵庫に１晩。瓜に味があるものではないが、麺つゆ味の滲みた瓜　シャリとしてなかなかのお味。ご飯がおいしい。また、太ってしまう。

　来週はソラマメと3回目のホウレンソウの種まきを済ませて月例会議に行こう。

小さい秋見〜つけた

　南の海に２つの大型台風の予報。この日は本科編をチョットだけアレンジしてみました。雀を１つに、モミジの数を変えたりすることで多少は簡単に。と考えたが１つ１つの折り方が簡単になった訳ではない。雀は茶の濃淡を是非活かしたいし、モミジは軸を変える程度なのでそのまま。何のことはない。色々考えたつもりが数を少なくしただけという情けない先生だ。

　本科の生徒は時間内に短冊が出来上がったが、余暇の生徒は半分の数にしても大変。嘴は云うに及ばずだ。予科クラスにはチョット難しすぎたかな。教材選びが間違えだった。反　省。

　苦労の末にこんな可愛い秋が完成。一同感激しっぱなし。

我が家にも秋の訪れ

　あちこちから紅葉の便り、我が家にも秋の訪れ。今月は「秋模様」を折る。私は季節を題材にした折紙が大好きです。折って玄関やFMに使う部屋に飾ったり。9月は台風の襲来により折り紙教室本科はお休みでした。仕方なく昨年折った「月にウサギ」を出しましたが、やはり面白みがない。折るものにも1年の長がある感じだ。

　今回の「秋模様」は「ふくら雀」と「モミジ」を短冊にしたもの。モミジは鶴の基本形から折るので比較的簡単なはずだが、何しろ4×4�pの大きさだ。36.5×7.5�pの大きさの色紙に貼るのであるから仕方がない。しかし、普段畑仕事をしている太い指には小さすぎる。

　ふくら雀もなかなか。10×10�p角の大きさなのでモミジよりも折り易いはずだが、問題は雀のくちばし。ほんの１�o程度出すのに苦労した。くちばしが上を向いていたり出過ぎたり。雀らしい可愛いくちばしにするのに四苦八苦。

　苦労の上、出来たのがこのような可愛い色紙になりました。いかがでしょう。ささやかですが秋を感じていただけたでしょうか。