これでもお雛様

　３月の雛の節句に合わせて今回はお雛様を折った。でもこんなお雛様は初めて見た。何しろ四角の折り紙を菱形に折りそれを組み立てていくというのだ。先生が「折り紙で折れないものはない。」と。

　これがそのパーツだが、１２枚のパーツを組み立ててゆく。

不思議な形のお雛様だが、斬新的だ。

　こちらは、<小笠原びな>だが、空き箱を利用してコンパクトにまとめたも。教室に来ている代理店の作品。かさばらずにしまうのにも簡単と。なかなかのアイデアに一同感心しきり。

このアイデアいただき！お食い初めに名古屋のお孫様に会いに行くメイト様に作ってあげようっト。

　今月から五七五の言葉遊びのページを設けました。俳句・川柳・標語何でもOK！　クスッと笑える五七五をコメント欄にご投稿ください。本ページにをUPいたします。

　　例　この厚み　ダウンのせいよと　言い訳し

　　　　  ひろこさん　　30歳　　女性　　　　誰も聞いていないのに・・・　

         といった具合にコメントを

　　次の句をいただきましたのでご紹介いたします。

　 ・　２月２４日

　　　福寿草　蕗のとうと　背比べ　

                 さちこ　　８７歳

   ・　２月２０日

　　　　寝たきり犬　そそうをしても　褒めてやり　

　　　　　　cocoaちゃん　

　 ・　２月１2日

　　　　春風くん　土産の花粉は　いらないよ　

　　　　　　　さちこ　８７歳　女性
　　　　みなさまの気持ちを代弁しました。　

　 ・　２月12日

　　　　春だよ〜と　お花畑も　語りかけ

　　　　　　　さちこ　　８７歳　　女性　

　　　　 庭々のあちこちでヴィオラやパンジーが咲き始めて、土も春の陽射し

　　　　で温かそうに見えます。声をかけ合っているようです。 　　　　

　 ・　２月１１日　　（メモでいただきました）

　　　　スカートの　裾ひるがえし　春一番

　　　　　　　敏江バーバ　　女性　　82歳　　

　　　　先日の強風に女子高生がスカートを抑える1コマ。モンローのように

　　　　色っぽかったら　もっと違う句が浮かんだのかしら。　

　・　２月１０日

　　　　歯ざわりも　香りも清（さや）に　若牛蒡 　　

　　　　　　　花マメ　女性　４０歳（に戻りたい）　

　　　　今年初めての新牛蒡を食べました。胡麻酢のさっぱり味。色も香りも

　　　　冴え冴えと春のお味でした。　　ん〜幸せ！！

　検索して「メジロ」と判明

　金曜日は柏のお寺を訪問する日と決めている。いつものとおりお手入れを終わり折り紙教室に変わるが、未完成の１枚の紙で折る鶴を仕上げて、３月の作品の準備を。次回はお節句に間に合うようにお雛様を完成させよう。

　第2会場ではみんなで触れみようとパソコンとiPadをもって伺う。

　ミーティングはいつもの家庭料理？いや、田舎料理で。イカ・アジのフライ、身欠きニシンの煮もの、ハスと人参のきんぴら、メンマの煮もの、酢の物２種などと云った具合。こんな田舎料理だが、みんなで食べれば美味しいのだから不思議。

　会食も早々にパソコン教室に変わる。失礼だが、どんぐりの背比べ。堪能と云う訳ではない連中が頭を寄せてブログを開く。

　“先日の小鳥、綺麗に撮れていたけど、あれうぐいす？”

　“今日も２羽来ていたので撮ったけど“。と私。

 　分からなかったら検索してみようと。結論はうぐいすではなくメジロと云うことがわかった。大群で我が菜園に押し寄せたのはヒヨドリと云うことも分かった。パソコンはスゴイ。

　いや、小型で携帯に便利なiPadで同じことができるのだから本当に優れものだ。しかも、本も読めるし、音楽だって聞けるらしい。使いこなすことは無理としても早く慣れてみたいものだ。