ヘルシーな　「野菜のトマト煮」　野菜の甘味と酸味が絶妙

　食いしん坊の私は、和食をはじめ、中華、洋食となんでも好んで

頂いちゃいます。

　写真はトマトをベースにした我が家独自の「野菜のトマト煮」。

野菜の甘味と酸味が絶妙でとてもヘルシーですよ。

　右上に少し見えているのは野菜サラダ、左上に見えているのはシーチキン

のグラタン、そしてワインとご機嫌な食卓です。　へへへ。ずるいと言わない

でください。

　トマト煮の具材はお好みで良いと思いますが、我が家ではキャベツ、ニンジン、

タマネギ、ジャガイモ、マカロニ、インゲン、ベーコン、ウィンナーを使います。

　味付けにはコンソメ、塩コショウ、ローレルの葉、ニンニクそしてトマト水煮缶

を用意。

　作り方は2人前ですが�@オリーブ油でニンニクを炒め、すぐにベーコンと

ウィンナーを焦がさずに香りがつくまで炒めます。

　�A次に野菜類を全部一度に入れて炒めます。

　�B頃合いを見て水をカップ一杯（２００CC)入れます。

　�Cコンソメスープとローレルの葉、塩コショウを適量入れます。

　�D材料が煮えてから、トマト水煮を１００ｇから２００ｇを入れると出来上がり。

  最近、体重が増えたという方々に一言。

　運動でやせるというのはおわかりでしょうが、

 今日は、食事療法のお話を。

　無理なくやせるには、カロリーを少なくする食事をすると理想的な

ダイエットができます。

　ふつう、大人が１日に必要とするエネルギーは男性で2,500カロリー

女性で2,000カロリーとされています。

　やせるためには、必要以下のカロリーをとれば可能ですが、極端に

カロリーを減らすのは健康を損なうのでお勧めできません。

　理想的なのは必要なエネルギー量より、500カロリー少なく食事

をとること。

　１日の食事を1,500カロリーから1,800カロリーにすると１週間に

０．５キロほどの減量が可能です。１カ月なら約２キロ体重を落とせる計算。

　やせようと思ったら、食生活を改めることが大切です。

　さあー　明日からと言わずに、今日から実践しましょう。

寒い冬には「豚しゃぶ」でホッカホッカ。手前にある味噌ダレが決め手

　夜になると、外の気温はマイナス１０度以下になる白老。

こんなときは温かいものをとるに限ります。

ということで今夜は「豚しゃぶ」。

豚のバラ肉が良い味を引き出すのはもちろん、温野菜は体に良いこと間違い

ありません。

　昆布とカツオでダシをとり、タレは味噌ダレにするのが味をいっそう引き立て

ます。

　具は白菜、シメジ、ニンジン、ミズナ、モヤシ、そしてラーメン。

　肝心の味噌ダレは味噌３００グラムに対し、砂糖、酒、ゴマ油を大さじ３ばい

醤油が大さじ２はい、酢とコショウが少々、にんにくとショウガがひとかけ。

これを混ぜ合わせると完成します。

お好みで「すりゴマ」を味噌ダレにかけるとバッチリ。

　いつもはワインですが、豚しゃぶの今夜は日本酒をあつかんにして上機嫌

です。すっかり温まりました。